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梅雨のじめじめに負けるな!浴室のカビで悩む前にできること

2023.6.20

梅雨の時期に頭を悩ますカビ
室温20~30℃、湿度80~100%
石鹸カスや人の垢が豊富な浴室はカビにとってはとても好都合な場所です。
カビは放っておくと1週間で1万倍の大きさに成長するとも言われています。

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敵は黒カビとピンクのぬめり

黒カビは、お風呂場の床や天井、壁のくぼみなどに発生し、斑点状にポツポツとできるのが特徴です。赤カビとも言われるピンクのぬめり。これは実はカビではなく、「ロドトルラ」という酵母菌が増殖したものです。水滴や汚れがある所で発生しやすく、放置するとこれをエサに黒カビが発生する原因ともなります。浴室では特に発生しやすい汚れですが、簡単に落ちるので、掃除が大変になる前に、見つけたらすぐにお風呂用洗剤やエタノールで落とすようにしましょう。また、本格的な暑さが始まる前に防カビくん煙剤を撒いておくのもオススメです。 ※三和土(たたき):諸説ありますが、玄関で靴を脱ぐ空間として表現しています。

浴室のカビ

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入浴後の一手間

カビは50度以上の温度の場所では生きることができません。入浴後は排水溝や壁など、カビが繁殖しやすい場所に、50度の熱いシャワーをかけるのがおすすめです。ただし、お湯をかけたあとそのまま放置すると、だんだんとカビが大好きな20~30度のぬるい温度になってしまうので、すぐに冷水をかけて温度を下げてください。

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それでも生えてしまったら

予防していても気付かぬうちに発生してしまうこともあります。そういった時はカビ取り剤を活用し、増殖する前にしっかり除去しましょう。
しつこいカビには散布したあと、キッチンペーパーなどで数十分間湿布をするのがおすすめです。頃合いを見てしっかり流せばお掃除完了です。
但し、カビ取り剤は強い洗剤なので、「混ぜない」「使用していい素材以外には使用しない」といった注意が必要です。注意書きをよく読み、ゴム手袋とマスク、ゴーグルを着用した上で換気扇を回してお掃除をしてください。特に塩素系漂白剤の場合は有毒ガスが発生する場合があるので、必ず「使用上の注意」を守り体調の優れない方は使用を避けてください。
カビは放置してしまうと色素が沈着し落とせない汚れになってしまいます。気づいたらなるべく早くお掃除したり、プロのメンテナンスクリーニングをお試しください。普段のお掃除では難しい頑固な水垢や、溜まってしまった石鹸カスを徹底的に洗浄し、黒カビの色素沈着してしまったパッキンの打ち替えなどもできます。普段のお掃除が楽になるコーティングもオススメです。