韓国ドラマ

2026.10.1

寝室でだらだら過ごす至福の1日
好きすぎて論評する気も出ない韓ドラ沼

いつからか韓国ドラマにはまっていた。最初は幼い息子に添い寝しながら、遠慮がちにスマホで視聴。やがてタブレット視聴に格上げし、それから長い年月を経た今では、老眼も進んだので普通にテレビ画面で見ている。
といってもリビングの大画面テレビではなく、寝室のテレビを自分専用に確保して、そこが定位置に。まさに隠れ家、というかアジト状態。ベッドに座ったり寝転んだりして、誰にも邪魔されずにドラマの世界に没入するのは、自分にとって至福の時間だ。ちなみに取材の予習など、仕事の準備もよくベッドでしているから、私が仕事中か趣味中かは誰にもわからない。

ドラマの合間に仕事や家事?

推しの俳優は都度現れても、ファンミーティングに行ったりはしない。その俳優の過去の出演作を追いかけることはあっても、プライベートに興味を持ったりはしない。「この俳優が主演なら当たりだな」とか、「前に見た時はどの役か気づかなかったわ」とか、「この制作会社のは全部見る」とかしていると、次から次に見るべきドラマが出て来て追いつかない。
「今おススメの作品は?」と人に聞かれれば答えるが、感想を発信したいとか、人に力説したい気持ちはない。ドラマを見るのが好きすぎて、脳内を言語化する気も起きないのか自分、と勝手に思っている。だからこれはあまり仕事にしないで、ただただ、ワクワクしながら1人で見ていたい。
そう思っていた矢先に、仕事で珍しく韓国ドラマについて原稿を書く機会があった。ここ3~4年のヒットドラマ50作品ぐらいの一覧表を編集者と見ながら打ち合わせをしていたら、途中で見るのをやめた2、3作品を除いて、ほぼ全部完走していることに気づいてしまった。「めちゃめちゃ見てますね!」と笑いながら言われ、年甲斐もなく赤面する私。マズい。韓ドラを見るスキマ時間に仕事をしたり、家事をしたり、寝たりしているのがバレてしまう。誰に対して秘密なのかはよくわからないが、長年の秘密を知られた気分だ。

韓国ドラマ