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【理想のキッチン実現!レイアウト別、キッチンのメリット・デメリット!

2025.10.16

キッチンは毎日の料理や家族との時間を支える、住まいの大切な場所ですよね。
間取りや広さに合わせてさまざまなレイアウトがありますが、それぞれに使いやすさや雰囲気の違いがあります。
今回は代表的なキッチンのレイアウトについて、そのメリット・デメリットをまとめてご紹介します。

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壁付けキッチン

壁付けキッチンはリビングダイニングの空間を広く確保できます。
一方で生活空間からキッチン全体が見えてしまうことも…。
定番のI型キッチンは商品ラインナップも多く、価格帯も幅広く展開されているので、お気に入りの色柄を選び、お部屋全体とコーディネートしインテリアとしても楽しんでみましょう♪

壁面のタイルやキッチンパネルによってもキッチンの印象が変わります♪

壁付けキッチン

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対面キッチン

対面キッチンの代表的なレイアウトとして、アイランド型(シンクやコンロなどの設備が島のような独立して配置されていて、壁に接する部分がないタイプ)とペニンシュラ型(左右どちらか一方が壁付けのタイプ)があり、ペニンシュラ型が一般的に多く用いられています。

対面キッチンは前面の開放感があり、生活空間とのコミュニケーションを取りやすいです。
一方で、キッチン用の通路、背面収納などを含めると想像よりも広いスペースが必要になることも
水・油跳ね、手元への視線など気になる要素がある場合は、高さがあるカウンターの設置をオススメします。

対面キッチン

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L型・U型キッチン

L型やU型キッチンは壁付け・対面タイプの両方で採用でき、作業スペースが広く収納量も多いため人気のレイアウトの1つです。
直線のキッチンに比べ広い設置スペースが必要ですが、シンク・コンロ等設備機器や収納のレイアウト次第でコンパクトな組み合わせにすることも可能なため、検討してみましょう

デッドスペースになりやすいコーナー部分には調理家電やスパイスラック、グリーンを置くとより素敵なキッチン空間になります♪

L型・U型キッチン

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Ⅱ型(2列型)キッチン

Ⅱ型は、シンクとコンロを分けて対列させるレイアウトで、家事動線が短く作業効率が良いと言えます。
どちらかの台を壁付けにすることで壁面も活用でき、収納量を増やせます。
濡れた物をシンク台から運ぶ際に水が飛びやすいため、仕上げ材は耐水性のある床材や腰高までのキッチンパネル貼りがオススメです♪

Ⅱ型(2列型)キッチン

キッチンの形にはそれぞれの良さと注意点があります。
ぜひ今回のコラムを参考に、ご自身やご家族の暮らし方に合ったレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。