近年、台風被害など自然現象による住宅への被害が増加傾向となっております。そんな状況下にて、あらためて注目されてきているのが「防災リフォーム」。被害が発生してからだと問合せが増えてすぐに業者も対応ができないことがあります。そうなる前に台風シーズンを避けた季節にこそ対策しましょう!
災害に強い家とは
どんな家でしょう
地震・強風・大雨洪水・雷など自然災害に対し、「家」を守るだけで十分でしょうか。未曾有の災害には、耐震リフォーム、屋根や外壁の防水リフォームなどの耐える住まいづくりだけではなく、被害がでることも想定して、安全に避難するためのリフォーム、停電・断水時にも役立つリフォームで備えることが「家族・生活を守る」ことにつながります。
建物診断とメンテナンス計画が大切
老朽化は自身への被害だけでなく、周囲への損害を発生させてしまうリスクがあります。建物診断や適切なメンテナンスが重要で、住まいの寿命を伸ばすことにもつながります。下記メンテナンスプランを参考に、リフォーム時期を検討しましょう!屋根・外壁の無料診断も有効です。
「防災リフォーム」でするべきことは?
数年や数十年に一度の災害時にだけ効果を発揮するものではなく、普段使う設備が災害時にも役立つように、機能をチェックしてリフォーム時に取り入れておくと安心です。避難ルートを確保するための窓ガラスの飛散防止フィルムは、紫外線をブロックする性能もあり、家具やカーテンの色褪せを抑制する効果も。飛来物によって窓ガラスが割れるのを防ぐ窓シャッターは、普段は防犯・防音としても。雨水タンクは縦樋から雨水を集めて非常用水に。ガーデニング、打ち水、ペットの足洗いなど日常使いにも。
窓にシャッターを設置して飛来物による窓損傷防止。
フィルムを貼ってガラス飛散防止。防災・防犯の効果が。
雨水タンクの設置で非常用水の確保。普段はガーデニングに。
保安灯設置で停電時でも安心な光。
転倒のおそれのない造作収納。普段はすっきりと空間を演出。
太陽光発電で停電時にも電力の確保。
- リフォームというと「修理」「メンテナンス」「機能の向上」「ライフスタイルの変化」が大きなきっかけですが、そこに大切な家族・住まいを守るための「災害に備える防災」を加えてみてはいかがでしょうか。
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小田急ハウジング 外壁・屋根をメンテナンスして、災害に備えよう